【リニューアル】栗駒高原平飼いたまご使用 やさしいまるよのたまご焼き

こんにちは!まるよ食堂の鈴木です。

気がつけば栗原市にUターンしてから1年が経過していました。築館商店街の皆様をはじめ、たくさんの方々に支えられながら、無事に1年を過ごすことができ大変感謝しております。ありがとうございます。

1年目はこれまでのメニューを踏襲しつつ、どんなふうに営業していくかというところを中心に取り組んできましたが、次の1年は栗原市の食材をメニューに取り入れ、そのよさやブランドをしっかり伝えていくことにも注力したいと思っています。

そのひとつとして、2月より、「栗駒高原平飼いたまご」を使った、「まるよのたまごやき」を販売します!今回の記事では、「栗駒高原平飼いたまご」魅力を紹介します。

「栗駒高原平飼いたまご」はこんなたまご

「栗駒高原平飼いたまご」を生産しているのは、農業組合法人 栗駒高原 さん。自然豊かな場所にあります。そもそも「栗駒高原平飼いたまご」とまるよ食堂店主との出会いは、おてんとさんおかってマルシェ。どちらもたくさんの地場産品を取り揃えているお店で、普段からよく買い物で利用しています。そこで売り場の“ストレスなく育っている鶏が自然に産んだたまご”という言葉に、「なんかいいな」と感じて購入。もっと話を聞いてみたいなと、商品に記載されていた電話番号へ電話をして、生産者に会って話を聞いてきました。

話を聞いて印象に残ったのは、最初に「なんかいいな」と感じたとおりの自由な鶏たち。鶏同士穴をほって遊んでいたり、走っていたり。さらに驚いたのは、鶏たちの主食は栗原のお米だったこと。お米を食べているので黄身の色が白っぽいそうです。たまごの味は濃くありませんが、すっきりしていて食べやすい。そしてとても優しい味わいです。そんなところも「なんかいいな」と感じました。

優しさをそのまま。まるよのたまご焼き

まるよ食堂では、そんな優しい味わいのたまごの良さを活かせるように、化学調味料を使用せずたまご焼きを作っています。ベースの味は、鰹節と昆布を使っただし汁と寸胴鍋でじっくり煮込んでとった鶏ガラスープ。こんな感じでひとつひとつ作っています。

価格は1本 800円(税込)

たまごを5個分使っているので、ご家族で食べても充分な量です。ぜひおためしいただけたらうれしいです。どうぞよろしくおねがいします!