こんにちは!まるよ食堂の鈴木です。
秋風が気持ちの良い時期になりましたね。夜風を感じながらおいしい秋の味覚を、ということで、本日は、期間限定「まるよのはらこめし」販売のお知らせです。
「まるよのはらこめし」概要
■販売期間:20222年9月5日(月)~10月10日(月)
■販売価格:1,800円(税込)
■提供方法:テイクアウト(店内飲食要相談)
■備考:前日まで要予約
▼完成イメージ
敬老の日のお食事としてもおすすめです^^さて、以下からは、「まるよのはらこめし」のこだわりポイントについて書きたいと思います!
★その前に…補足/「はらこめし」ってどんな料理?
「はらこめし」は宮城県亘理町の郷土料理としてよく知られています。「はらこ」とは、言葉の通り「鮭の腹子」のこと。秋から冬にかけて採れる秋鮭を味をつけながら煮込み、その煮汁や鮭のアラのだし汁を使ってごはんを炊き、その上に腹子を乗せる…という贅沢に鮭を味わうことができる料理。
亘理町には、「田園」や「あら浜」といった名店がありますね。亘理町の友人曰く、「はらこめし」は、それぞれの家庭の味というのがあるそうで、もちろん自分の家庭の味が一番だとみんな思っているのだとか…
「まるよのはらこめし」こだわりポイント
ポイント1 天然素材からとるごはんのだし汁
ごはんを炊くだし汁は、鮭の身を煮た汁を使用するのが一般的。まるよ食堂では、鰹節や鯖だしをベースに、鮭のアラも活用。だしの素を使用せず、だし汁を取っているので、きっと自然のうま味をご堪能いただけるはず!
ポイント2 生の腹子から調理
味付けもなにもされていない生の腹子を仕入れ。丁寧に処理し、味付けをしています。生の腹子を仕入れるメリットとしては、自分で味を決めることができるほかに、粒が大きく、やわらかく仕上げることができること。まるよ食堂では、腹子の味をしっかり感じることができるよう、処理と味付けを行っています。
ポイント3 鮭の身は雄の鮭から
日本料理の世界では一般的なのですが、産卵期の雌の身は栄養が卵に供給されているので、あまりおいしくありません。そのため、はらこめしでは雄の身が使われます。まるよ食堂でも雄の身を使用しているので、食べごたえがあるはずです。
ポイント4 徹底的に骨を除去!
まるよ食堂8代目は、自分で食べる上で、魚の骨が大嫌い。なので徹底的に魚の小骨は除去しています。骨を気にせず、お召し上がりいただけます。
1つ1つ丁寧に作りますので、ぜひご検討よろしくお願いします!
ご予約心よりお待ちしております。