【イベントレポ】「六日知らず」に参加してきました!

こんにちは!まるよ食堂の鈴木です。

先日、まるよ食堂の8代目が栗駒地区の六日町で開催されている「六日知らず」というイベントに参加してきましたので、内容をレポしたいと思います!
(※私は子どもたちと留守番だったので、8代目から話を聞いてまとめてみました!)

今回の記事の画像は、六日町地域おこし協力隊の方よりいただきました!ありがとうございました。
※参加したまるよ食堂の8代目は話すことに夢中で、一枚も写真を撮ってきませんでした…

「六日知らず」はどんなイベント?

栗原市栗駒にある「cafe かいめんこや」で毎月6日に開催されているイベントです。参加費は500円で、食べ物や飲み物は持ち寄り。毎回ゲストスピーカーが自分の取り組みなどについて話す時間が設けられています。

下記は引用です。

2015年の9月11日から気仙沼で、2017年11月11日より一関で「毎月11日の夜に皆で集まろう」というシンプルな理由でスタートした「11BACK」。11日という日に新しい意味を付け加えつつ様々な人が出会い、少しづつ小さな変化が生まれ、気仙沼と一関のまちの変化に繋がっています。
栗駒でも毎月同じ日に集まることで、人と人との出会いが生まれ、そこに小さな変化が生まれていったら良いなあと思い、六日町の「6」にちなみ毎月六日に集まろうと思います。
ちなみに、「六日知らず」というのは、落語の枕から取りました。
ケチの人間を俗に「六日知らず」という。なぜなら一般に日付を勘定するときには、「1日、2日」と指を折っていくが、吝嗇家(ケチな人)は6日目を勘定しようとすると、一度握った手を開くのが惜しくなってしまう。[出典:Wikipedia]
何かを掴むには握った手を開かなくてはなりません。勇気を出し手を開こうという戒めを込めて名前をつけました。

引用:Facebook かいめんこや イベントページより

「何かを掴むには握った手を開かなくてはならない」という言葉が印象的です。私も自分の中だけにとどめておいたり、自分だけの考えに固執してしまったりしていたときは、かんたんにできることもできなくなってしまい負のループになってしまったことがありました。思い切って自分を開いてみると、案外かんたんに解決してしまうことがたくさんあります。改めて自戒したいと思います。

5月6日のイベントの様子

当日のタイムテーブルはこんなかんじ。ゲストスピーカーや当日の状況によって毎回違う感じになるそうです。

18:00 開始、歓談、食事
19:00 ゲストスピーカーによるスピーチ
その後は歓談、食事
21:00 終了

※今回は、コロナウィルス感染防止のため、マスクや消毒など対策がとられていました。

それぞれ参加者同士で交流したり、各自持ち寄った料理を食べたりして過ごしていました。持ち寄り品は、酒粕入りの杏仁豆腐、わらびと湯葉の煮物など個性あふれるおいしい料理や、ワイン、日本酒などでした。幅広いお料理やお酒があってとても楽しいですね。

ちなみに、まるよ食堂の8代目は、「ローストビーフ」「たまご焼き」「こごみの胡麻和え」を持っていきました。

スピーチでは主にお店の宣伝をさせてもらいました^^

参加した感想

六日町にはクリエイティブな方がたくさんいらっしゃるので、自分にない考え方やアイディアをたくさんいただけました。例えば、まるよ食堂のトイレの照明について相談したところ、関連ある業者さんを紹介いただき、その場で購入、そして取り付けしてくださる会社の方もいらっしゃり、とんとん拍子で悩み事がひとつ解決してしまいました!

ひとりで悩むことなく、こんなふうに相談できる場があるということはとてもありがたいなと感じました。(これからもお世話になります…!)

イベントに参加する方法

cafe かいめんこや」のFacebookでイベント告知がありますので、毎月6日が近づいたらチェックです!

 

移住前からとても気になっていたイベント。私は子どもと一緒に留守番でしたが、いつか参加したい…!!!六日町は、とても活気にあふれていて、訪問するたびにおしゃれになっています。六日町の取り組みを学ばせていただきながら、まるよ食堂もさらに頑張っていきたいなと思っています!